23日に表参道で行われたねぶたの運行を見てきました。
青森県をPRするための「とことん青森」というイベントの一環で、
高校時代、一緒にバンド(メタリカコピー)をくんでいた
青森県庁の友達が太鼓で参加すると聞き、その勇姿を見るために。
運行前、明治神宮の前に設置されたねぶたの山車。
初めて見ましたが、色づけされてるんですね。
夜に光っている山車のイメージだったので。
青森県出身なのにねぶた見た事ないの?としばしば言われますが、
出身地の八戸にはねぶたと同時期に「三社大祭」という日本一の山車祭りと言われる
祭りがあり、ねぶたは見た事がありません。
午後5時過ぎ、運行開始。
封鎖された表参道を「ラッセーラ!!」のかけ声や太鼓や笛の音とともに
たくさんの「はねと」と山車がやってきました。
表参道を封鎖してのイベントというのは、都に申請しても、まず出来ないそうです。
沿道はねぶたを見るためにすんごい人だかりです。
明治通りとの交差点で信号機をなんとかギリギリよけつつUターン。
間近で見ると、いやー、デッカイなー!迫力あるなー!
本来の青森市でのねぶたは6車線を使用しての祭りだそうで、
片側3車線ずつしかない表参道ではこのデカさは大変そうです。
お、友達も確認出来ました。迫力のある太鼓を叩いてくれています。
楽しそうだなー。このイベントのために「はねと」を東京でも募集してたらしく、
参加したかったなーと思いました。八戸出身なのに。
その後、再度、明治神宮前に設置された山車。
八戸出身としては悔しいですが、感動しました。
青森市ではこれが20数台運行されるとの事で、そりゃ迫力あるだろうなと。
ちゃんと「はねと」の着物を着れば誰でも参加できるそうです。
着物はレンタルで3000円程で着付けもしてくれるそうで、
一度参加してみたいなーなんて、結構、本気で思いました。
八戸三社大祭も上京して以来、見てないし、
今年の夏はちょっと考えてみようかな。